薬剤師 猪狩幸平先生を講師にお迎えし健康講話を聴講いたしました。
猪狩先生は終始ユーモアを交えながら、日常生活をスムーズに送るためには 薬とどのような付き合い方をすれば、より良いものとなっていくのか。など 実例を挙げながらお教えくださいました。
例えば、受診する診療科が複数になっている場合でも 「かかりつけ薬局」を一ヶ所に決めて薬を管理してもらえば 重複することも無くなり、薬が無駄にならないことはもちろん 薬による副作用のリスクも極力抑えることができる！ ということ。
不眠症の方は、薬の服用をできるだけ控えることも重要であり、 日中 軽い外作業や適度な運動を通して沢山の日光を浴びること！ 就寝2時間前くらいに入浴をし、少し身体を冷やしてから布団に入ること！ （入浴後すぐに布団に入っても、興奮状態が続いているので寝つきが悪い）など 薬に頼るだけではなく、自己管理によっても改善の余地はある！ ということ。 を教えてくださいました。
講話の合間にも 参加者から沢山の質問が出たり 気づけば あっという間の二時間でした。 先生のお人柄によって和やかな中での健康講話でした。 猪狩先生、参加者の皆さま有難うございました。
