毎年常勝院で独演会を開いている一琴師匠が
さだまさし作 新作落語「犬のお伊勢参り」の噺を
聴かせてくださいました。
しかも上・中・下 通し口演です!
本来は3時間以上にもなる噺を2時間ほどにギュッとまとめて!
シロという犬が、病気で伊勢参りに行けない主人に代わって
伊勢参りに行き、伊勢神宮のお札をもらって帰ってきたおかげで
無事主人の病が治ったという江戸時代後半のお話だそうです。
決して作り話ではなく 実際には幕末まで
あちこちでみられたようです。
この話を基に、一琴師匠とお付き合いのあるさだまさしさんが
新作落語として書き下ろしてくださった落語です。
人間と犬のかかわり、聴きごたえのある
とても面白いお噺でした。
会報に掲載されました!
常勝院では
来年6月15日(日)に開催いたします‼