
秋深まる越後路を檀信徒の皆さまと楽しんでまいりました。
1日目
群馬県の高崎白衣観音・水澤観音を参拝、
誉国光酒造では工場見学と試飲を!
その後、群馬県水上町から新潟県湯沢町へ谷川岳直下を突き抜ける
全長11㎞の関越トンネル。
トンネルを出た瞬間・・・・・・バスの中で歓声が上がりました!!
まさに、小説「雪国」の冒頭と同じ景色が広がっていたのです。
その後宿泊先へ。

高崎白衣観音(1)

高崎白衣観音(2)

水澤観音(1)

水澤観音(2)

水澤観音(3)

誉国光酒造

越後湯沢温泉の雪景色
2日目
旅の最大の目的であった彫刻寺2ヵ寺へ!!
西福寺(越後日光開山堂)と永林寺を参拝しました。
幕末・明治初期、主に越後国で活動した彫工【石川雲蝶うんちょう】
雲蝶は日本のミケランジェロと呼ばれ
木製彫刻の作品だけではなく、石彫刻や絵画・寺院の設計など
現在も新潟県内には1,000点以上の作品が現存しているそうです。
実際に拝見しましたが、とにかく言葉にならないほどの圧倒的な凄さ!!
色鮮やかで躍動感に溢れ、今にも動き出しそうな仏さまや
人物・動物・すべての彫刻。
実際に自分の眼で観れたことに只々感謝でしかありません。
皆さまもご興味がありましたら、是非一度越後の国へ。
お勧め申し上げます。
拝観後は 寺泊市場・弥彦もみじ谷公園へ。
そしていわきへ戻ってまいりました。

西福寺(1)

西福寺(2)